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Belkinから販売されている「マルチメディア変換アダプタ AVC005btBK-A」をレビューします。こちらの製品は、PD無しPD有りのモデルがありますが、今回レビューするのはPD無しになります。



- 良いところ -

2000円台という安さで、画面出力・LAN・USBを備えている
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左から、USB3.0・LAN・VGA・HDMI

私の場合、外部ディスプレイ・有線LAN・USBマウスを使いたいので、この3つが備わっている必要がありました。同じ価格帯の他の製品は、聞いたことのないメーカーやノーブランドの製品が多く、安全性の観点から購入に至りませんでした。そこで見つけたのが本製品。Belkinはアクセサリーメーカーとして有名で、一部の製品はApple Storeでも販売されています。なので、これなら大丈夫だろうと思い購入に至りました。

安いからには何かしら欠陥があると思われるかもしれませんが・・・

全然ありません!

画面出力・LAN・USB、全て確認しましたが普通に使えています。長時間の使用でも問題ありません。特に機能として優れている点はありませんが、これが2000円台で購入できるというのは魅力的です。

VGAに対応
この価格帯で、VGA・LAN・USBが備わった変換アダプタは珍しいと思います。実際にVGAケーブルでモニターと接続してみたところ、問題無く映りました(画質はHDMIに劣りますが)

- 悪いところ -

USBポートが一つしかない
USB機器を複数接続したい場合は、USBハブが必要です。

LANポートのLEDが眩しい
LANポートにLEDが付いているのですが、これが結構眩しいです。明るい部屋だと気になりませんが、暗い部屋だと目を閉じていても分かるくらい眩しいです。しかも高速で点滅するので鬱陶しいです。なので夜寝るときは、変換アダプタを外しています。

プラスチック筐体
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他社製品だとアルミ筐体の変換アダプタが多いですが、本製品はプラスチック筐体です。なので、金属筐体のPCと繋げると、見た目的にミスマッチ感があります。これに関しては、安さとの引き換えだと思いますし、私は気になりません。


まとめ
以上、Belkinから販売されている「マルチメディア変換アダプタ AVC005btBK-A」のレビューでした。画面出力・LAN・USBが必要で、コスパ&安全性を重視する方におすすめです。